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そっと寄り添って、じわじわ伝わる。そんな毎日。


こういった時間の積み重ねで利用者さんと職員の信頼関係が創られています
こういった時間の積み重ねで利用者さんと職員の信頼関係が創られています

「伝える」って、思っているよりずっと難しいなと思います。

なぜなら、人は言葉を“自分流”に受け取るから。


これまでの経験や価値観、今の心の状態によって、同じ言葉でも全く違う意味に聞こえてしまうことがありますね。

若い人は、経験していない場面が多いぶん、こちらの意図とは違う解釈をすることもあります。


でも、同世代だからってうまく伝わるとも限らない。


昭和気質で保守的な人に伝えるとき、几帳面でルールや予定に忠実な人に伝えるとき、また異様に寛大で優しすぎる人にはどう言うのがベターなのだろうか…


人は本当に千差万別

だからこそ、「一度言えば伝わる」と思ってはダメ。

だって、人の話なんて、だいたいみんなすぐに忘れています(笑)


大事なことは、

場所やタイミングを変えて、

何度でも、

ていねいに伝えること。

同じ言葉でも、ふとした瞬間に、ストンと届くことがあります。それを信じて、伝え続けることが必要です。

登ったところから滑り降りる職員。よく見ててね!次はみんなの番だよ。
登ったところから滑り降りる職員。よく見ててね!次はみんなの番だよ。

支援の現場での利用者さんも、職員も、それは同じ・・


私たちが大事にしているのは、丁寧さ、責任感、笑い、楽しい空気感。

どれか一つだけではなく、その全部がいいバランスであることが支援の土台です。


そして何より大切なのは、自分で考えること。


マニュアルやルールだけじゃ対応できない場面がたくさんあるからこそ、

「この人にとって、いま何が大切か?」を

自分の頭で考えることが求められます。


今後、どんなにロボットやAIが発達して、世の中の仕事がどんどん自動化されていったとしても──

この仕事だけは、人にしかできない。


目を見て、表情を読み取って、間を感じて、空気を和らげる。その一つひとつが、人にしかできない

それぞれのペースで、集中してる時間。勉強中は静かなんだね(*^_^*)。
それぞれのペースで、集中してる時間。勉強中は静かなんだね(*^_^*)。

関わりです。


だからこそ、この仕事に関わってくれる人は本当に大切にしたい

一緒に働く人を育てること、自分も育ち続けること。その両方を大事にしながら、私たちは日々支援を続けています。



そして今、私たちは外出支援スタッフ(ヘルパー)を募集しています

福山市内を中心に、障がいのある方の外出をサポートするお仕事です。


「ただ付き添う」ではなく、一緒に過ごす時間の中で信頼を育てる、そんな仕事です。

  • 資格:初任者研修(旧ヘルパー2級)以上 無資格ok

  • 勤務地:福山市内外(20キロ圏内中心)

  • 勤務時間:9時〜16時(休憩あります)

  • 曜日:週1日〜OK(土日祝のみの稼働です)


ちょっとやってみたいな、という気持ちがあれば大丈夫。まずは一度、のぞいてみてくださいね。


一緒に、あたたかい毎日をつくっていける仲間を

お待ちしています。

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