ルールの中で、優しさをさがす
- ukiwaku1234
- 3月23日
- 読了時間: 1分

たくさんの支援が必要な利用者さんほど、「制度の枠」にきれいに当てはめるのは難しいもの。
現場では、その“難しさ”と毎日向き合いながら支援を続けています。
そんな中、先日 福山市役所にて第4回目の情報共有の場を持ちました。
広い会議室に、市職員3名とうきわくの管理者・職員が向かい合って座り、話し合いはスタート‼
現場のリアルと制度・法律の解釈をすり合わせながら、同じ方向に進むための
“作戦会議”を行いました。
立場は違っても、想いは同じ。
正解があるわけではないこの話し合いを、
「……(考え中)」
と沈黙が流れる場面も含みつつ、2時間じっくりと意見を交わしました。
とても意義ある時間。
制度の枠の中で、どれだけその人らしい支援を形にできるか・・・・は私たちに課せられた使命
関わる人を一人でも多く巻き込んで、“自分ごと”として考えてもらえるように
これからも、支援の裏側で、そんな対話と実践もつづけていきたいと思っています。
Comments