福山市の福祉事業所うきわくでは、ハロウィンウィークを開催し、児童発達支援や放課後等デイサービス、生活介護が一体となって季節を感じる福祉活動を行いました。児童発達支援では、福山市の子どもたちが仮装してハロウィンサーキットに挑戦し、恥ずかしさや怖さを乗り越え「トリックオアトリート！」の声で笑顔を交わしました。放課後等デイサービスでは、段ボール迷路のお化け屋敷や“びっくりドリンク”づくりなど、工夫あふれる体験が広がりました。生活介護では、利用者がヘアメイクやボディペイントで変身し、児童たちにお菓子を手渡すなど、世代を超えた温かな交流が生まれました。福山市に根ざすうきわくは、支援する側・される側を越えた関係を大切にし、地域とともに笑顔を育む福祉を実践しています。現在、福山市内の福祉現場で活動するヘルパーの求人も行っており、うきわくでは一緒に地域の笑顔を支えるヘルパーを募集しています。

「ご縁がつなぐ笑顔の一日」——第一回オガワエコノス主催のイベントに、うきわくも出店しました。利用者さんもスタッフとして参加し、リサイクルかるたで子どもたちと交流したり、受付を担当したりと、それぞれのスタイルで活躍。再会した来場者との心温まるエピソードもあり、ご縁の広がりを感じる一日となりました。