福山市で生活介護を行う「うきわく」では、地域に根ざした福祉活動の一環として、利用者さんが季節を感じながら心穏やかに過ごせる時間を大切にしています。今回、うきわくの利用者さんとスタッフは福山市弥生ヶ丘東公園へ出かけ、秋の風やいちょうの葉の色づきを感じながら外出活動を楽しみました。金色の葉を拾い上げたり、落ち葉をくるくる回したりと、利用者さん一人ひとりの穏やかな表情が印象的でした。スタッフは「この穏やかな時間こそが福祉の原点」と語り、自然の中で過ごすことが心のリフレッシュにつながると感じています。うきわくでは、日常生活の支援に加え、外出や季節行事を通して五感を刺激し、福山市の自然や地域とのつながりを大切にしています。また現在、うきわくでは福山市で共に働くヘルパーを募集しており、地域に寄り添う福祉の現場で人と人を支える温かい仕事に関心のある方を歓迎しています。ヘルパー求人を通じて、福山市の福祉を支える仲間づくりを進めています。