週末、福山市の福祉サービス「うきわく」の利用者さんと一緒に、神辺町で開かれた「かんなべストリートフェスティバル」に行ってきました。福山市の街中は音楽や屋台、地元のブースでにぎわい、利用者さんも最初は人の多さに緊張していましたが、屋台の香りや音楽に誘われ少しずつ歩き始めました。スタッフがそばで見守り、安心して楽しめるよう寄り添うことで、利用者さんが地域の中で自分の居場所を見つける体験に。特に「働く車」のコーナーでは消防車やパトカーに乗車し、福山市の消防士や自衛隊の方から話を聞くなど、施設だけでは味わえないワクワク体験に大興奮。うきわくの移動支援やヘルパーのサポートで、福山市の街中で新しい挑戦ができ、利用者さんの笑顔につながることを改めて感じました。福祉は施設で支えるだけでなく、街での楽しい経験を増やすことも重要で、うきわくは福山市でヘルパーと共に、利用者さんが自分のペースで楽しめる活動を広げていきます。